ニートの就職は自分自身の意識改革から始める

 ニートが就職を目指すとき、まずは自分自身の意識改革をしなければいけないと私は思います。

 

 どういうことかというと、ニートで生活をしているときは、とても自由な生活をしていたと思います。好きな時間に寝起きし、好きな物を食べ、余りある時間を好きに過ごしたと思います。それは、人間ならば誰もが求める理想の生活と言っても良いのかもしれません。しかし、就職をするということは、大げさに言えばそれらをすべて捨てるということです。

 

 決められた時間に起きなければなりませんし、食事も職場周辺で売られている限られた物しか食べられませんし、1日のほとんどは仕事に費やすため、自分自身で持てる時間など1日の内に1,2時間あれば良いほうです。

 

 そんな就職後の実態を恐れて「嫌だなあ」と考えているようでは、就職をすることができなくて当然です。そして、採用試験の面接では、たとえ就職に対する抵抗感を出さなかったとしても、採用担当者はだいたい希望者の怠惰な考えを見抜いてきますので、なかなか採用させてもらえないのが現実です。

 

 ですから、ニートの場合は、まず自分自身の意識改革がとても大事です。働くということは、自分の体力や精神的消耗と引き換えにお金を稼ぐということとほぼ同義です。そして、そんな心構えができている人でなければ働くことはできませんし、ましてや就職を果たすことなどできないのです。

 

 ですから、少し厳しい言い方になってしまうかもしれませんが、就職を目指すならば自分自身を叱咤激励し、働くことへの覚悟を見せることが、まず大事なことだと私はアドバイスしたいです。